スプリンターズS メンバー

フェアリーステークスは過去中山の芝1200mで年末に行われる、牝馬限定2歳重賞でしたが、2009年より現行の1月に施工時期が変更、中山芝1600mコースを使って行われる明け3歳牝馬限定重賞競争として、シンザン記念と同時期にレースが行われます。

中山芝1600mは2歳チャンピョン戦朝日杯フューチャリティーステークスが行われるコースとして知られていると同時に、外回りコースの特殊性から外枠不利は周知の事実であり、人気馬といえども道中の位置取りが悪ければ、終始外を回り大きなコースロスとなってしまうため、外枠の馬は原則消していくのがセオリーです。

メンバーの中心となるのはやはり2歳牝馬チャンピョン戦である、阪神ジュベナイルフィリーズで、賞金が加算できない3着以下に終わった馬達であり、スプリンターズステークス2011に向けた出走権確保のために積極的に出走を行い、同レースを使用した実績上位馬が人気を背負います。

特に2歳牝馬チャンピョン戦は阪神で行われるのに対し、このレースは関東圏で開催されるため、前走は輸送による不利で泣いた馬達の巻き返しも多く、前走不本意な成績に終わった馬でも、過去の時計と実績通りに好走を行う事が多いため、過去の実績面と持ち時計の把握は予想に必要不可欠となってきます。

また短い歴史ながらも馬券対象馬はいずれもマイル以上での勝利や、好走実績があるという大きな共通点が存在しており、マイルへの適正が疑問視される馬は原則無条件で消しとなります。

いずれにしろ若駒の牝馬という事もあり、不確定要素も多いため、当時の枠順や馬体重のチェックは必須です。